MARTIN D-45 1994年製 30年も経過したと思えないマーチンクラックもなく米粒程度のキズ（マイクにコツっとあててしまった時のあれです）があるのみで、弦高も低いながらも音量・迫力も損なわない程度のいい状態です。お譲り致します。 我が家に来てからも温湿度管理、使用したら乾拭きで、非常に丁寧に扱ってまいりました。当時のタグにマーチンの狙いの弦高は3mmと書かれているのでネックが標準の状態で弦高を下げる為にサドルを削っているのは事実ながらも、スキャロップブレイシング仕様もあってか軽いタッチでも音質・音量も劣ることもなくD-45のお腹に響く箱なりの低音（本当にマイクがはおりそうな感じです。今までD-28も弾いてきましたが、間違いなくドンとくる低音です）・倍音・きらびやかな音を再現しています（12F 2.4-2.5mm/1.8-1.90mm程度）。ナット幅も42.9mmで握りやすく、ロープロファイルのネックグリップ、反りやねじれ、元起きもありません。 もうすでに30年経過しているので目の埋まったグレード高いシトカスプルーストップ材もマーチンクラックもなくウエザーチェックもなく適度にいい飴色になってきており、そんなにネックも動くことはないかと思いますが、AJアジャスタブルロッドなのでSQとは異なりいざという時の余裕の為の調整範囲が安心感あります。 1980年代の装飾を継承した1994年の途中まで採用されていたといわれるぎりぎのりソリッドのアバロン貝で、その後のモデルのラミネートのアバロンとは貝の色味や深みが違います。 30年経過したそろそろビンテージの域に入るD-45が、今現在に急に出てきた感じの程度いい状態と思います。 光にかざせば服のボタンでついたような線キズなどがありますので、そういった点はご了承いただきNCNRでよろしくお願いします。 当時のタグ、オリジナル・サーモプラスティックケースの上に段ボールで包んで発送いたします。孫の教育資金にと売却検討しています。一回のみこの金額以上で売却できれば売ろうと思います。ご検討よろしくお願いします。